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by fujimi_maesaki
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いざ、菊鮨へ!

遅ればせながら・・・

先日、春日にある菊鮨さんへ花を生けに行ってきました。
これから、月に一回お花を生けたり書の作品を飾ったりさせてもらいます。

昨年の9月にアクロスの「書・花・茶 アフリカの物達と」で花を生けましたが、
その時以来の緊張。
いつもは自分の好きな花が見つかれば、
花器を選んで生けるという気ままな花あそびでしたが、そういう訳にもいきません。
前日に山に行ったり、花屋に行ったり花器を集めたりとバタバタしましたが、
行って見れば楽しく飾らせてもらいました。

こんな風に一つの空間を自分の思うままに飾るなんて、
なかなか経験出来ないことです。
これから毎月、頭をフル回転させて良い空間づくりを勉強していきたいと思います。

前々日にお花どうしようかな~なんて考えていたら、
あまねやさんの百子さんが紫陽花をたくさん持ってきて下さいました。
百子さん、ありがとうございます。


いざ、菊鮨へ!_c0171828_16393057.jpg

こちらが大将です。そして、祖母の書「晏然」です。

いざ、菊鮨へ!_c0171828_1640363.jpg

カウンター奥には父の昔の作品。「妙香の門の外まで漂よいて」
その下に、花を置く台をつくって。

いざ、菊鮨へ!_c0171828_16401693.jpg

紫陽花を中心に涼しげに。夏はやっぱり籠。

いざ、菊鮨へ!_c0171828_16402630.jpg

ヤマホロシと野ばらの実。

いざ、菊鮨へ!_c0171828_16403874.jpg

大将お気に入りの花器にどくだみ。作品は父の「黒い物のある一隅」です。
この辺りでは枯れてしまったどくだみも、山ではいきいきと咲いていました。

いざ、菊鮨へ!_c0171828_16405042.jpg

昨年植えたピンクの紫陽花がずいぶんと大きくなりました。
百子さんに頂いたシモツケと野ばらの実と一緒に。


花は時間が立てば枯れてしまいますが、作品や花器自体の持つ雰囲気もとても良いものです。
そして、なんといっても大将のにぎるお寿司は最高です。
「ある日のおまかせ」がおすすめ。

是非皆さまお出かけ下さい!!



菊鮨
〒816-0811春日市春日公園3-51-3 ☎092-575-0718
定休日/月曜日 時間/夜17:00~22:00
詳細はこちら
by fujimi_maesaki | 2013-06-29 17:32 | 花あそび
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