昨日は、アクロス展 書・花・茶「アフリカの物達と」の軸合せでした。
「もう軸合せが来たよ。早いね~ふじみちゃん。」と三雲先生に言われ・・・
本当に時間が経つのは早いですね。
昨年は6月にアクロス展があったので、前回の軸合せは一年と三カ月も前の事になります。
毎年楽しみの軸合せ、色んな布と皆さんの作品を合わせて、
一つだけの物を作っていきます。

こちらはピンクの布にインドのサリーをまわそうかと話していたのですが、
やはり、ピンク一色の方が落ち着きがあり、華やかなようでしたので何もまわさないようにしました。

左の作品はもともとの作品が薄いグリーンの紙を使ってあったので、ラオスのきれいなブルーの布を使いました。ご本人がもう少し華やかにしたいご様子でしたので、白の織りの入った布を上下に入れて見ました。
とっても爽やかな印象です。
そして、右の作品はこの前妹がインドで買ってきたサリーを全面使うことに。
サリーは、上半身と下半身の部分で色が切り替わるように布が作られているため、
一枚でこんなダークグレーとゴールドベージュの切り替えが作れました。
また、写真が悪くて全く見えませんが、布の上下にチェックの模様入りなので、すごくかわいい。
ただ、布の引きが強すぎたり金が入っていると、軸には使えないそうで・・・
御田清慶堂の御田さんがやってみます。とのことでした。
この布が使えるといいなぁ~。
この布合わせ、とても気に入っています。
これから、御田さんの手ですごくきれいな軸に仕上がっていきます。
皆さん会場でゆっくりご覧ください!!
と、まぁ、人の作品の軸合せに夢中になってる場合ではないのですが。(笑)
今回は、私はパネルですので、もう少し作品制作に励みます:-)