少し前に、ジョルジョ・モランディのアトリエの写真集を買いました。
この本を買うまでジョルジョ・モランディのことは全く知らなかったので調べてみました。
20世紀前半に活動したイタリアの画家でアトリエの薄暗い部屋に閉じこもり、
卓上静物と風景という限られたテーマに終生取り組んだ方だそう。
静物画を描いていたということで、アトリエにはたくさんの器やガラス、瓶などがたくさん並んでいます。
一見冷たさを感じる静かで張りつめた空気が流れているような部屋。
壁に貼られたメモ。
とても素敵な空間がその本の中には広がっています。