卒業
今年も卒業生を見送りました。
諒一郎君と丈心君。4月から中学生になります。
諒一郎君とは牛頸公民館に教えに行き出した頃からの
付き合いで、3年間変わらずいつも明るく素直で優しい少年でした。
丈心君は、書に対して真面目に取り組み、
常に探求心を持って学んでいました。
二人とも、これからたくさんの人と出逢い色んな事を経験して、自分が何に興味があるのかを
探して行くのだろうと思います。
彼らと同じ年の子供たちが、東北関東大震災の被災者になっています。
現実とは思えないような悲惨な光景を、目の当たりにして小さな心が
潰れそうになっているでしょう。
被害に遭っていない私は、少しでも被災者の方々の助けになるよう
自分に出来ることをしたいと思っています。
今朝犬の散歩に行くと、公園の桜が咲いていました。
4月の入学式まで桜がもつといいけど・・・。制服を着た二人が会いに来てくれるのが楽しみです。